郷誠之助

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慶応元年(1865)~昭和17年(1942)、美濃国黒野(現:岐阜市黒野)で純造の二男として生まれる。3歳の時江戸で維新を迎える。明治3年番町小学校に入学。19歳、東京帝国大学に入学、翌年ドイツへ留学し、哲学と経済学を学び哲学博士の学位を取得。約8年後に帰国。その後、東京電灯(現:東京電力)や王子製紙の再建に尽力。東京株式取引所(現在:東証)理事長、東京商工会議所会頭などの要職を務め、日本財界の牽引役を果たす。

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2015.07.16清サン夜行列車に乗る [旅枕](9)
東北本線の時刻表を引っ張り出し下り線に目を通した。現在の時刻は、午後3時だ。仙台へ立寄るには塩釜まで船で行き、塩釜発午後3時55分→仙台4時2 … 続きを読む
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2015.01.19清三郎 旅まくら 連載開始【郷清三郎とは】
明治時代中頃、八代:郷清三郎がまだ開通したばかりの列車(東海道線)に乗り、 日本中を旅して地元の神社「多賀神社」造営の資料集めに奮闘す … 続きを読む