郷清三郎 旅まくら

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八代:郷清三郎がまだ開通したばかりの列車(東海道線)に乗り、日本中を旅して地元の神社造営の資料集めに奮闘する。黒野村の多賀神社は、どんな想いで造営されたのか、その奮闘記を子孫である十一代:郷和彦が本ブログにしたためる。

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2015.02.12日光東照宮「旅枕」(4)
宿の女将さんの勧めで買い求めた冊子『日光山小誌 全』を手にした清サンは、感激した。何かお宝が授かったような気持ちになった。これさえあれ … 続きを読む
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2015.02.12日光東照宮「旅枕」(3)
≪日光案内畧記≫表紙に「定価金壱銭二厘」とあり、表紙共に九頁ほどの小冊子である。 … 続きを読む
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2015.02.05日光東照宮「旅枕」(2)
明治27年初秋、黒野村を出立した清サンは東京・麹町の郷純造邸に一宿した。久しぶりの再会で、ドイツ留学から3年前に帰朝した従兄の郷誠之助や郷 … 続きを読む
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2015.01.20郷清三郎こと清サンの「旅枕」(1)
近所では旅好きの“清サン”と呼ばれていた。 本稿ではそれに倣い“清サン”と記すことにする。 『♪気笛一声新橋を・・』オールドフアンには 懐か … 続きを読む
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2015.01.19清三郎 旅まくら 連載開始【郷清三郎とは】
明治時代中頃、八代:郷清三郎がまだ開通したばかりの列車(東海道線)に乗り、 日本中を旅して地元の神社「多賀神社」造営の資料集めに奮闘す … 続きを読む